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パンの豆知識2
あなたは、バターですか?マーガリンですか?
勿論パンを食べる時の話です。
一昔前は、マーガリンのほうがバターよりも塗りやすいし体にいいとのイメージがあったのてすが、最近はマーガリンに多く含まれるというトランス脂肪酸が注目され、マーガリンも健康にはあまり良く無いということが言われています。
では、バターとマーガリンはどのように違うのでしよう?
バターは乳脂肪分80.0%以上、マーガリンは油脂含有率80.0%以上と決まっているようです。
歴史
インドの経典には紀元前2000年頃、すでにバターらしきものが作られていたという記録があるとか。
一方、マーガリンは1869年フランスで生まれました。プロシアと戦争していたナポレオン3世がバターの代用品として考案させたとか。
バターの脂肪は牛乳の脂肪分だけですが、マーガリン類は植物性の脂肪からできていて、コーン油、大豆油、パーム油、なたね油、綿実油などが使われます。
植物油由来なので、動物由来のバターよりも健康的とのイメージが広まったのです。
ところが、作り方に問題が…
液体の植物油由来のマーガリンがなぜバターのような固形物として提供されているのでしょうか?
原料の植物性脂肪に水素を添加し、液状のものを固体状に硬化させているからなんです。
この時に出てくるのが、問題の「トランス脂肪酸」。
バターにもトランス脂肪酸が含まれていますが、それは天然に存在するものてす。
マーガリンに含まれるトランス脂肪酸は天然に存在しないものだと言われます。
マーガリンに含まれるトランス脂肪酸は、ガンや心臓疾患などの現代病や、喘息やアトピー性皮膚炎などとの関係も示唆されていて、多量に摂取すると高齢者の認知症の発症率の増加と相関関係があるとも言われています。
もちろん、バターも摂りすぎろと過剰にコレステロールをとることになってしまうので、動脈硬化の心配な人はほどほどにしておきましょう。原因となったり、体内でも凝固しやすく、血液がいわゆる「ドロドロ」の状態になるともいわれています。
どちらが体にとって優しいかは賛否両論ですが、若干バターのほうが良いということになるのでしょう。
ら・さぼうる では、健康に配慮し、味も良いバターを提供しています。
取り過ぎは禁物ですが、バターをタップリ塗ったアツアツのトーストの味は格別です。
バターが気になる人には、ジャムもありますのでご安心ください。
健康に気をつけつつ、美味しい食事を楽しみましょう。
カフェ ら・さぼうる
主な引用元:
http://tabemono.info/report/former/10_1.html
パンの豆知識
フォカッチャ
フォカッチャ(Focaccia)とはイタリア生まれの平たいパン。
オリーブオイルやハーブで味をつけしてそのまま食べたり、ハムや肉や野菜、チーズをはさんでサンドイッチとして食べられる事も多い。
イタリア北部ポルトフィーノの郷土料理で、プーリア、リグリア地方のものが特に有名とか。所によっては家族のお祝いごとに普段料理をしない父親が作って提供する習わしがあるとのこと。
ピザの原型とも言われている。
作り方は、
強力粉、食物油、水、塩、イースト菌などを原料とした生地を麺棒か手で厚く押し延ばし焼き上げる。
「フォカッチャ」とは、イタリア語で「火で焼いたもの」という意味らしいので、本来は石釜で焼くものらしい。
日本ではあまり普及していないが、飲食店で最近見かけることも多くなってきた。
バターを使わずに焼き上げるので、健康やダイエットにも良さそう。
ら・さぼうるでは、11:30まで提供しているワンコイン モーニングのAとして提供するオーナーこだわりの一品。バラスミコ酢を垂らしたオリーブオイルと共に提供しています。
ヘルシーメニューをお好みの方は是非お試しください。
カフェ ら・さぼうる
引用元:
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/フォカッチャ#section_1
コーヒーの豆知識13
四月も半ばを過ぎると暖かいというか、少し汗ばんでくることもあります。
そんな時には、ホットコーヒーよりもアイスコーヒーを飲みたくなります。
アイスコーヒーの作り方
アイスコーヒー作りのポイントは、濃いめにいれたコーヒーを氷なとで急速に冷やすこと。
冷やし方がゆっくりだと、香りが飛んだり濁ったアイスコーヒーになってしまいます。
ペーパーフィルターを使って方法を紹介します。
1.粉はフレンチローストやイタリアンローストなどの深煎りを使います。
市販されているアイスコーヒー用の豆でもいいでしょう。
分量は1人前で粉15g、抽出量がホットコーヒーの半分から2/3。急速に冷やすために使う氷が溶けた時に適量になるように調整します。
2.サーバーの中には適量の氷をいれておきます。ガムシロップなどが無い場合、この段階で適量の砂糖をいれて熱いうちに砂糖が溶けるようにしておきます。かしておきます。アイスコーヒーの場合、甘みを感じにくくなると思いますから、ホットコーヒーよりは少し多めの砂糖を使ったほうがいいと思います。
3.コーヒーの粉の量の割に抽出量が少ないので、ゆっくり細目にお湯を注ぎます。できるだけゆっくりと注ぎ、濃厚な液になるように心がけましよう。
4.氷が溶けて、出来上がり量が1人前(150cc程度)となるように調整します。
5.氷が溶けて小さくなるので、見かけをよくすることも兼ねて、グラスに移したら新しい氷を浮かべましょう。
6.作り置きをする場合は、同じ要領で冷やしたものを、氷があまり溶けないうちにとりだし、冷蔵庫に保存します。
アイスコーヒーは一晩寝かしたほうが美味しい?
アイスコーヒーは、作りたてより一晩寝かしたほうが美味しいといいます。
豆のローストが深いので、直ぐに飲むととげとげしいとか、豆の焦げた香りがきついので、寝かしてまろやかにするというのです。
私はどちらかも言うと、寝かさず新鮮な?アイスコーヒーが好みです。
良質な豆を使うとコーヒーらしい香りを感じることができるので、作りたて派。
一度ご自身で淹れてみて飲み比べてみればいかがでしょう。
カフェ ら・さぼうる
コーヒーの豆知識12
コーヒーは食前(同時)?食後?
コーヒーは食前に飲みますか?それとも食後の楽しみにとっておきますか?
コーヒーに含まれるカフェインは、胃にとって両刃の剣となります。よく知られた眠気覚ましの効果以外にも、カフェインには胃液の分泌を活発にする効果があるります。
従って、食後に飲むと、胃のはたらきが促進されて消化が進むので、胃の負担を減らすと言われます。反対に、食前だと胃液によって胃壁を荒らすかも、ということです。じゃあ、やっぱり、食事と同時が一番良いかな…。食事の直前でもほとんど問題無いでしよう。
ただ、胃酸過多や胃の荒れた方は、あまり大量には飲まないのが無難てす。
ダイエットとの関係
名古屋大学の近藤孝晴教授の実験によれば、食前にコーヒーを飲むと空腹感が抑えられるという結果が得られています。
食前にコーヒーを飲んだ場合は、食事の直後から継続して空腹感が抑えられるとの事です。
また、筑波大学の研究によると、コーヒーを1日3杯飲んだグループが飲まないグループよりも脂肪燃焼量が約2倍に高まったという結果もあるそうです。
カフェインには交感神経の方を活性化する働きがあるので、細胞に蓄えられた脂肪がエネルギーとして使われやすくなるというのがダイエットに役立つといわれている理由です。
エネルギーとして使われ易くなっても、使わなければ脂肪は燃焼しません。ですから、運動の30分前にコーヒーを飲んで週酸素運動するのがよいと言われています。
必要なカフェインの量は、体重1Kgあたり3mg。体重60Kgの人で約300mlのコーヒーが必要と言われます。カップ2杯強といったところでしょうか。
カフェインfっは、3ー4時間で効果が消えるといいます。カフェインの効果を持続させるには1日3回程度コーヒーを飲む必要があります。
でもて、人間の体って不思議ですね。カフェインばかりを摂っていると、だんだんその効果が出なくなってくるんだそうです。
ですから、たまにはコーヒー以外のカフェインレスの飲料も摂るように心がけましょう。
コーヒーダイエットは運動との組み合わせによって大幅に効果的なダイエット法になりますから、好みと目的にあわせて、美味しく健康的なコーヒーライフを楽しみましょう!
カフェ ら・さぼうる
画像引用元:
コーヒーの豆知識11
コーヒーの薬効成分として、カフェインのお話をしました。
コーヒーには、カフェイン以外にも色々な成分が含まれています。
近年とりわけ注目を集めているのが、クロロゲン酸です。カフェインよりもコーヒーに多く含まれ(コーヒー生豆中、カフェイン=0.9~1.2%、クロロゲン酸=5.5~8.0%)、コーヒーを焙煎したときの褐色や苦味、香りのもととなっている成分だそうです。
クロロゲン酸が注目を集めている理由は、がんや糖尿病、動脈硬化などの予防にコーヒーが効果があるという研究成果が相次いで報告され、その効果の中心的な役割を担っているのがクロロゲン酸の抗酸化作用だということがわかってきたからです。
コーヒー党に肝臓がんが少ないのは、この抗酸化作用のためではないかといわれています。
ただし、クロロゲン酸は熱に弱く焙煎時に分解して、キナ酸とコーヒー酸になるそうです。浅煎りの豆の方が多く残るようですが、ら・さぼうるの豆はどちらかというと深煎り。過度の期待は禁物かもしれません。
力フェ ら・さぼうる
引用元:
http://www.melitta.co.jp/enjoy/short.html
http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/health/doctor/health73