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新スイーツ 「よくばりスイーツ」
新しい和スイーツの第2f段は、その名もずばり!、
「よくばりスイーツ」
あれもこれも、いろいろ食べたい方にはぴったり!
「プチ盛りスイーツ」との食べ比べも、楽しいかも・・・
これも、価格はお値打ちの、500円。
一日10食限定です。
コーヒーの豆知識30
香りを堪能したら次は酸味。
最近は酸味の強いコーヒーは、好まれなくなっているような気がしますが、ここでいう酸味は酸っぱさという意味ではありません。好まれない酸味の場合、コーヒー豆が古くなっているとか、豆の品質が悪くなっている場合も多いのではないでしょうか。
コーヒーの酸味は、言い換えれば、飲んだ後のすっきり感とかキレのことです。
コーヒー豆の酸味は新鮮さやすっきりした味わいをもたらす、きわめて重要な役割をもっています。コーヒーの味は基本的には酸味と苦味のバランスで決まるといわれています。多くの高品質コーヒー豆はとても美しい酸味を含んでいます。
酸味の強いコーヒー豆としては、キリマンジャロやモカが有名ですね。
豆の焙煎度合いにも左右され、浅煎りの場合は酸味が残り、焙煎度合いが進むと酸味が消えていく…
コーヒー豆の実力を知るには、浅め炒った豆で淹れたコーヒーを飲むのがいいのかもしれません。
テイストする時は勿論、砂糖やミルクは入れませんので、酸味の重要さが良くわかると思います。
カフェ ら・さぼうる
コーヒーの豆知識29
コーヒーのテイスティングで、一番大事なものは香りだと思います。
その、香りを表現する言葉としては、代表的には、以下のものでしょう。
フルーツ(ベリー系、柑橘系など)
スパイス(ペッパー、シナモンなど)
ハーブ(草全般)
フローラル(花束とかお花畑とか)
土の香り
木の香り(杉とか)
コーヒーのフレーバーは、他にもこのように表現されたりします。
チョコレート
シナモン
ナッツ
キャラメル
逆に感じてはいけないものとしては、
フェノール臭
リオイ (チェリーの果肉発酵に由来する薬品臭が少しする状態)
リオ (リオイが更に強く出た状態、日本国内ではまず出くわすことの無い「商品価値の無いコーヒーのこと)
醗酵臭
オニオン
汗臭さ
革の臭い
カビ臭
これらの香りは、コーヒー豆自体が持つものではなく、豆を包んでいる果肉の発酵によるものだとか。
それは、豆の精製工程によっても変わってくるとのこと。
そのお話は、次回に。
カフェ ら・さぼうる