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2013 / 05 / 31
コーヒーの豆知識29
コーヒーのテイスティングで、一番大事なものは香りだと思います。
その、香りを表現する言葉としては、代表的には、以下のものでしょう。
フルーツ(ベリー系、柑橘系など)
スパイス(ペッパー、シナモンなど)
ハーブ(草全般)
フローラル(花束とかお花畑とか)
土の香り
木の香り(杉とか)
コーヒーのフレーバーは、他にもこのように表現されたりします。
チョコレート
シナモン
ナッツ
キャラメル
逆に感じてはいけないものとしては、
フェノール臭
リオイ (チェリーの果肉発酵に由来する薬品臭が少しする状態)
リオ (リオイが更に強く出た状態、日本国内ではまず出くわすことの無い「商品価値の無いコーヒーのこと)
醗酵臭
オニオン
汗臭さ
革の臭い
カビ臭
これらの香りは、コーヒー豆自体が持つものではなく、豆を包んでいる果肉の発酵によるものだとか。
それは、豆の精製工程によっても変わってくるとのこと。
そのお話は、次回に。
カフェ ら・さぼうる