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2013 / 06 / 29
コーヒーの豆知識32 その2
さて、クレバードリッパーの紹介です。
こちらは、台湾で発明されたもので、シリコン樹脂製のストッパーが下部にあり、マグなどにドリッパーを載せたときのみストッパーが開き、コーヒー液が下に落ちる仕組み。持ち上げるとコーヒーが落ちるのが止まります。
使い方としては以下のとおり。
1、ペーパーフィルターをドリッパーにセットして、コーヒーの粉をクレバードリッパーに入れます。
2、沸騰したお湯を注いでフタをします。1分半経ったら、一度フタを取って
コーヒーの粉とお湯を撹拌します。
3、抽出終了の時間(標準で4分)になったら、フタを外して、最後にもう一度撹拌。
4、クレバードリッパーをマグカップもしくはコーヒーサーバーの上にのせると液体が落ち始めます。
フィルターは、カリタやメリタ用のものが使えます。
入れ方としては、フレンチプレスを良く似ているといってもいいのかもしれません。
ただし、ペーパーフィルターを使うので、フレンチプレスほどにはオイルが多くは無いのですが、粉っぽさも少ないようです。フレンチプレスの粉っぽさが苦手な人にはお勧めかも・・・。
そういった意味で、謳い文句としては、フレンチプレスとペーパードリッパーのいいとこ取りをしたものということになるようです。
さて、その実力や如何に?!
カフェ ら・さぼうる