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2013 / 05 / 28
コーヒーの豆知識28
スペシャルティコーヒーではなく、通常の?コーヒーのテイスティングでは、香り、酸味、ボディ、そして全体の印象としての風味が評価されます。
テイスティングの方法ですが、味わい方には4つのステップがあります。
1:香り
カップから立ち昇る香りを嗅ぎます。
更に、カップを軽く回すと香りが立ちます。それを逃さないようにしましょう。目を閉じると嗅覚に集中できます。
2:すする
お茶をすするようにして、口に含みます。空気と一緒にすする(口の中で霧にするようなイメージ)のがポイント
スプレーのようにコーヒーを噴射し、口の中にまんべんなく行き渡らせます。同時に、口に入ってきた瞬間の印象も覚えておきます。(パーンときたか、ふわっときたか、とか。)
3:舌で感じる
舌にはいろんな場所にセンサー(甘さ、塩味、酸味、苦みなどを感じ取るもの)があります。刺激を感じる部分を探してみましょう。最重要ポイントは2つ。すっきり感を意味する酸味(舌の両側で感じます)と、余韻の強さを意味するコク(舌の奥の方で感じます)です。
ステップ4:表現する
飲んでない人が味をイメージできるように。
人前でコーヒーをすするのは少し気が引けるかもしれませんね。その場合は自宅でゆったりと美味しいコーヒーを淹れて、豆の新鮮さ!(何と言っても鮮度が命!)、品質の良さ、淹れ方の上手さ、を確かめてみてください。
カフェ ら・さぼうる
引用元:
http://gutchino.com/2013/04/21/tasting/