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2013 / 05 / 21  

コーヒーの豆知識26

近年、健康に気を使う人が増えています。特に日本人は食の安全に関しては敏感です。

少し前なら農薬の問題、新しいところでは遺伝子組み換え食品の問題等、数え上げたらキリがありません。

特に最近では、食品だけでなく嗜好品としてのコーヒーにも安全を求める人が増えてきました。みなさんも耳にされたことがあると思いますが、安全・安心のキーワードとしてよく聞かれる言葉が、「オーガニック」。

そこで、オーガニックコーヒーについて紹介します。

 

オーガニックコーヒーとは

 

オーガニックコーヒー豆は、普通のコーヒー豆と、豆自体には変わりはありません。

ただし、その育て方に違いがあるのです。

一般的にオーガニックとは、農薬や化学肥料を使わない農業・農法のことを言います。

つまり、農薬や殺虫剤、化学肥料などを使わずに、 自然(オーガニック)な方法で栽培されたコーヒーをオーガニックコーヒーとよんでいるのです。

 

オーガニックの認定基準

 

オーガニックコーヒーであるための認定基準は、過去3年以上の期間、 農薬、殺虫剤、化学肥料などを未使用の土地で採取されたでものあること。 また、コーヒー豆の加工工程においても添加物、加工補助剤等の使用していないことなどの基準が設けられています。

 

オーガニック認定機関

・OCIA(国際的認証機関)

・USDA(オーガニック認定全米統一基準)

・QAI(アメリカ)

・FVO(アメリカ)

・CCOF(アメリカ)

・SKAL(オランダ)

・CERES(ドイツ)

 

ら・さぼうるで提供しているオーガニックコーヒーは、一番上のOCIAの認定を受けています。写真は、ちょっと見にくいですがその認定証です。

ブレンドされる豆としては、メキシコとコロンビアが主なものとなっています。

 

通常とは少し違い丁寧に栽培されるオーガニックコーヒーをぜひご堪能ください。

 

カフェ ら・さぼうる

 

引用元:

http://baisenya.info/organiccoffee.html